炭治郎って何年くらい修行して鬼殺隊士になったんだろう?
修行の内容ってどんなのがあったっけ?
このページではそんな素朴な疑問を解消します!
炭治郎が鬼殺隊士になるまでは意外と長かったことは覚えている方は多いかと思います。
なんといっても鬼滅の刃第1巻は、ほぼ修行の話だったのですから!
最後の方にちょこっと最終選別の話が収録されている程度です。
しかし、結局のところ炭治郎はいったいどれくらいの期間を修行に費やしていたのでしょうか?
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」から「大岩を斬る」までをおさらいして、修行に何年かかっていたかをみていきましょう!
目次
炭治郎は何年修行して鬼殺隊士になったの?修行の内容をおさらいしてみた!
まずは炭治郎が修行を終えるまでの経過をみていきましょう!時系列をまとめてみました!
その際に義勇は、禰豆子が他の鬼と違うこと、炭治郎の戦術に可能性を感じ、鱗滝左近寺のもとへ向かわせる
- 罠付き山くだり その1
- 罠付き山くだり その2(刀を持たされる)
- 刀の素振り
- 転がし祭り
- 呼吸法と「型」の習得
狭霧山に来て一年後「もう教えることはない」と突然言い渡される
過去に受けた訓練を繰り返すも、半年が経過しても岩を斬ることが出来ず。
錆兎と真菰が炭治郎に訓練を施す。まだ岩は切れていない(忘れてる?)
錆兎に「半年経ってやっと男の顔になったな」と言われた後、炭治郎の一振りが錆兎の面を割ったはずだったが、面ではなく岩を切っていた
炭治郎が修行を終えるまでに2年が経過している
タイムラインからどのくらいの月日が経っているかをみてみると、少なくとも2年が経過していることがわかります。
- 左近寺さんのもとで1年
- 岩を切れない期間が半年
- 錆兎と出会い岩を斬るまでに半年
2年間の全てを修行に費やすというのは並大抵のことではないですね。
好きなことを2年間ぶっ続けでやれ!と言われても結構キツい気がします。
隊士が最終選別に臨むまでの平均期間は約1年
ではひたむきに頑張る炭治郎の修行期間は短いのか?というとそうでもありません。
鬼滅の刃の「鬼殺隊見聞録」によれば、「隊士が最終選別に行くまでの平均期間は1年ほど」という記述があります。
そうです、炭治郎は頑張り屋でひたむきに修行していたから早いほうなのかな?と思っていましたが、実は他の隊士より1年も遅いのです。
平均よりも鬼殺隊デビューが遅いのは、炭治郎の飲み込みが悪かったのでしょうか?
2年もかかったのは鱗滝は炭治郎を最終選別に向かわせたくなかったから
炭治郎が修行に2年もかかった理由としては、師匠である鱗滝が意図して修行を完了させまいとしていたからです。
作中に以下のような鱗滝のセリフがあります。
お前を最終選別に行かせるつもりはなかった
もう子供が死ぬのをみたくなかった
お前にあの岩は切れないと思っていたのに…
鬼滅の刃第1巻より引用
created by Rinker¥484 (2023/12/05 10:25:10時点 Amazon調べ-詳細)
いままで最終選別を突破する子供がいなかったことから、最終選別を受けさせまいと、わざと難しい課題を与え、最終選別に行かせない考えだったようです。
確かに自分と共に過ごした子供たちが最終選別に行ったことによって帰ってこないのは非常にツラいことでしょう。炭治郎を留めておきたかった理由もわかりますね。
炭治郎の修行の様子はアニメでは1話〜3話に収録!
炭治郎の修行の様子は漫画版では第1巻に収録されていますが、アニメだとより迫力のあるシーンが楽しめます!
アニメ版では1話から3話にまたがり、最終選別に向かうまでの様子が描かれています。
アニメ版ならではの迫力を楽しみたい方は是非チェックしてみてください!
AmazonプライムかHulu、U-NEXTあたりで視聴するのがオススメです!
コメントを残す