【鬼滅】第3話「錆兎と真菰」感想考察!大岩のモデルになった『一刀石』を見に行きたい!

〜前回のざっくりあらすじ〜

炭治郎は左近寺に認められ、狭霧山での修行を本格的に開始することになった

炭治郎が左近寺のもとに辿り着くまでに色々合ったものの、やっと修行を開始することができるように。

 

狭霧山へ向かう途中で鬼に出くわした時には「終わった」って思いましたが、炭治郎の粘り強さと禰豆子のサポートで無事に切り抜けることができて、ひと安心。ホッとしました。

こてつ

それにしても左近寺は初対面から厳しすぎ!なにもぶたなくてもいいよね!

 

ここからは第2話の感想・考察を書いていきます。ネタバレ含むので、ネタバレが嫌な人はアニメを見てから読んでください!

【鬼滅】第3話「錆兎と真菰」感想考察!大岩のモデルになった『一刀石』を見に行きたい!

両断された大岩の図

鬼滅の刃の第3話のあらすじを3行でまとめるとこんな感じ!

第3話を3行あらすじ
  • 続く修行はますます過酷に苛烈に
  • 大岩を斬るという無理難題を与えられる
  • 錆兎と真菰に出会う

本格的に開始された修行は徐々にステップアップ。山下りや素振りだけでなく、呼吸法や「型」を習得しています。

 

修行開始から一年「もう教えることは無い」と言われ、「この岩を斬れたら最終選別にいくことを許可する」と伝えられます。

こてつ

ここにきて突然の岩!

「岩って刀で切れるものだっけ?」という炭治郎の素朴な疑問はすごく普通ですね。

まだ威力のある技を見せてもらったり習得していないことがわかります。

大岩を斬ろうと志してから半年、いまだに岩が斬れなくて心が折れそうになっている炭治郎のもとに錆兎と真菰が現れます。

第3話の見どころ『錆兎のセリフ格好良すぎ!』

  1. 錆兎のセリフがカッコよすぎ!
  2. 錆兎との稽古の結末は分かっていても鳥肌もの!
  3. 錆兎の着物の柄にも注目!

第3話では「錆兎(さびと)」と「真菰(まこも)」が登場し、炭治郎に厳しい言葉を投げかけつつも稽古をつけるようになります。

 

そう、この第3話は完全に「錆兎」の回!錆兎ファンは何十回も見返したくなる話ではないでしょうか?

こてつ

錆兎の男気溢れるアツいセリフが胸に響きます!

男の子は自分に投げかけられている言葉として受け止めてもいいくらいですよ!

錆兎のセリフがカッコよすぎ!

第3話では、岩が切れなくて弱音を吐く炭治郎に向かって放つ錆兎の言葉がカッコいいんですよねー!

「どんな苦しみにも黙って耐えろ、お前が男なら、男に生まれたなら」

「鈍い、弱い、未熟。そんなものは男ではない」

「進め!男なら、男に生まれたなら進む以外の道などない!」

男なら前を向け。そう投げかける錆兎の台詞は胸がアツくなりますね。

男気溢れる台詞からは、わざと炭治郎を煽り、技術を身につけさせようとしているように感じられます。

こてつ

錆兎と実戦的な稽古をしたうえで、真菰が知識を補完していく稽古はすごく効率的ですね!

出来るだけ早く岩を切れるようになってもらいたかったに違いありません!

錆兎との稽古の結末は分かっていても鳥肌もの!

錆兎と真菰から稽古をつけてもらってから半年、実戦稽古に終止符が打たれます。

 

錆兎との真正面からの斬り合いを制した炭治郎。

錆兎の面を切ったと思われた斬撃でしたが、切れていたのは左近寺から斬るように言われていた「大岩」

 

この場面はマンガで読んだことがある人でも新鮮な気持ちで見ることができたのではないでしょうか?アニメならではの描写は素晴らしいの一言!

こてつ

錆兎との稽古シーンの迫力も、岩を切った場面もアニメ版は補強されている気がする!

錆兎の着物の柄にも注目!

鬼滅の刃をマンガで見ていたときは完全に見逃していたんですが、錆兎の登場シーンでは着物の柄に注目しておきたいところ!

 

錆兎の白い羽織の下に着ている着物の柄はなんだか見覚えがある模様ですよね。

この特徴的な柄の着物を着ている人物が他にもいたはず。

 

それが分かっていたら錆兎が登場した段階で炭治郎が「匂いがしない」と言っていた理由が分かったかもしれません。

感想考察 大岩を切った場面のモデルとなっている『一刀石』を見に行きたい!

 

第3話での「大岩を斬る」場面にはモデルとなっている逸話があることをTwitterのタイムラインにより知りました。

 

大岩を切った人物は石舟斎こと柳生宗厳(やぎゅうむねよし)、バガボンドを読んだことがある人は知っていますよね。

その『一刀石(いっとうせき)』の逸話をざっくりとまとめると、石舟斎が天狗と斬り合って、天狗を袈裟斬りにしたと思ったら、大きな岩が切れていた。そんな逸話があるようです。

 

天狗がつけているような赤いお面→鱗滝左近寺のお面にも天狗のようなお面

対峙している相手を切ったと思ったら大岩→完全に一致

これは間違いなく、この石舟斎の「一刀石」の逸話をモデルにしたものでしょう。

こてつ

『一刀石』はいつか見に行きたいぜー!!

『一刀石』は奈良市柳生町 天乃石立神社付近にあり!

『一刀石』は奈良県奈良市柳生町にある天乃石立神社の近くにあるようです。

地図を調べてみると、けっこう山の中にあるんですね。

 

実際の石ってどんな大きさなのかなーって思って調べてみると、、、

 

 

でかっ!

炭治郎が切った大岩よりもはるかに大きく見える。。。

看板の高さが1mだとしても2m以上の大きさに見えますが、実際はどうなんでしょうか。

 

実物を見に行って、炭治郎が岩を切った場面を再現してみると面白いかもしれませんね!

 

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