〜前回のざっくりあらすじ〜
家族が惨殺され、妹が鬼になってしまい、ドン底に叩きつけられた炭治郎。
鬼狩りの冨岡義勇に狭霧山へ向かうよう指示される。
1話目から壮絶な展開ですが、一家惨殺という惨劇にもめげず妹を助けようとする炭治郎はすばらしいですね。
いつも前向きな姿勢はアニメのキャラといえど、何か安心するものがあります。
こてつ
ここからは第2話の感想・考察を書いていきます。ネタバレ含むので、ネタバレが嫌な人はアニメを見てから読んでくださいね!
目次
【鬼滅アニメ】第2話「育手 鱗滝左近次」感想考察!狭霧山の標高ってどのくらい?
- 鬼との遭遇
- 判断が遅い!(強めのビンタ)
- 狭霧山での試練
1話目の家族の悲劇からも束の間、炭治郎は義勇から紹介された鱗滝左近寺のもとへ向かいますが、道中の山の中で鬼と遭遇、予期せぬ戦闘となってしまいます。
突然の鬼との遭遇に驚きつつも、炭治郎と禰豆子のコンピネーションで鬼を行動不能にしましたが、炭治郎はトドメを刺せません。
そこへ鱗滝左近次が登場、「ダメだこいつ、鬼に同情しすぎ、優柔不断すぎや。こんなん無理やで義勇ちゃん」的なことを言いつつも炭治郎を自宅へと導きます。
そこからが試練の始まり、山を下るだけという簡単な試練かと思いきや、炭治郎に非常に過酷なテストが課せれます。
鬼滅の刃第2話の見どころ
- 鬼との戦闘シーンが既に圧巻である!
- 鬼の倒し方は自分で考えろの意味とは?
- 狭霧山での表現力が疾走感溢れすぎ!
アニメが苦手な僕でも1話目から引き込まれる展開&描写でした。
マンガ版では物語の立ち上がりがゆっくり感じられましたが、アニメで見るとそうでもないですね。思い込みだったようです。
第二話もストーリーの序盤ながら、非常に面白かったので見どころを解説します!
鬼との戦闘シーンがすでに圧巻!
狭霧山に向かう途中で遭遇した鬼はあきらかに雑魚鬼、それでも戦闘寺の演出はすごい!
雑魚鬼だから適当に戦闘シーンを終わらせるのかなーと思いきや、超丁寧に作画されていて、雑魚鬼も雑魚に見えないくらいのアニメ描写!
特に禰豆子と鬼の戦闘シーンは迫力が半端じゃない!臨場感がすごい!必見です!
鬼の倒し方自分で考えろの意味って?
鬼にどうトドメを刺していいかわからない炭治郎に対して、鱗滝は「自分の頭で考えられないのか?」と聞いていますね。
それを見たときは「そんなんわかるか!」と思ってましたが、落ち着いて考えてみれば炭治郎がどんな行動をするかどういう思考をもっているかなど、炭治郎の特性を見るため質問だったんですね。
炭治郎は判断力の遅さを指摘され激しく叱責されています。
炭治郎の覚悟を確かめるためとはいえ、初対面でこんなに怒られたら凹みますね。
狭霧山での罠を潜り抜けるシーンの疾走感がヤバい!
第2話で最も見ごたえがあったシーンはやはり山くだりのシーン!
炭治郎が懸命に山をくだる姿の疾走感と罠の激しさのリアル感はマンガでは味わえないものですね!
罠の作動も原作を中実に再現しているところからは作品への愛を感じます。
感想&考察:狭霧山の標高ってどのくらいなの???
炭治郎が「ここは空気が薄い」って言っていましたが、実際に空気の薄いところってどのくらいの標高なのでしょうか?
高地トレーニングを行なっている施設をしらべてみると1500m〜3000mの標高でのトレーニングの効果があるとされているようです。
炭治郎の出身地は東京の奥多摩にある「雲取山(実在する山と同じだとしたら標高2000m)」なので、それ以上の標高の山となると、炭治郎はすごく高い標高のところで高地トレーニングをおこなっていたわけですね!
こてつ
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