鬼殺隊に入隊すると「鎹鴉(カスガイガラス)」というカラスが鬼殺隊の連絡手段として、隊士ひとりひとりに用意されているのはご存知かと思います。
しかし、ひとつ疑問に思うことはありませんか?
「なんでカラスなの?」
連絡手段としてならカラスではなく、ハトだっていいし、鷹やトンビでもいいはず。
なんなら夜はフクロウとかとかの方が動けるんじゃないのか?
そう思っている人も多いかと思いますが、僕はひとつの説を唱えたいのです。
目次
鬼滅刃の連絡手段にカラスが選ばれたのは太陽の化身だから説
カラスは全身が黒いせいか、なんとなく不吉な雰囲気を纏っていますよね。
ゴミ捨て場のゴミを荒らしたりもしていますし、元々カラスに良いイメージを持っている人は少ないかと思います。
なんとなく「不吉」を感じてしまいますよね。
そんなカラスがなぜ鬼殺隊士ひとりひとりに用意され、鬼殺隊に協力してくれているのでしょうか?
カラスは神話にも多く登場している不思議な鳥
良くないイメージとは裏腹に、世界の神話を見てみるとカラスは各種神話に多く登場しており、必ずしも不吉な存在でないことが見受けられます。
もしかすると鬼滅の刃に伝令役として登場している「鎹鴉」も、この神話の役割を参考にカラスが選ばれたのはないかと思うんです!
中国の神話ではカラスは太陽の化身であり、太陽に棲んでいると言われていたり、日本の神話でも太陽神でもある天照大御神に仕え、道案内をしたとされています。
他にも北欧神話に登場するオーディンに使役していたり、ギリシア神話の太陽神アポロンもカラスを使役していたらしいのです。
その他にも多くの神話に登場し、太陽との非常に近い存在が「カラス」なのです。
なぜ鬼殺隊の伝令役が「カラス」なのか?
カラスが鬼殺隊に仕えているのは「太陽の化身」だから!という説を挙げておきながらも作中には根拠となるような理由は一切載っていません。
僕がこの説を唱えるのは、カラスは太陽や神の使いとして神話に多く登場していることと、鬼の苦手な太陽にちなんでカラスが選ばれたのではないかと思うからです。
しかし、敢えて神話を参考にした線を外してみると他の理由も十分に考えられます。
カラスは知能が高く賢いから
カラスは鳥類の中でも非常に賢い鳥だということは、一度は聞いたことがあると思います。
ある研究によればカラスは人間の7歳くらいの子どもと同じくらいの知能を持っているという研究結果が出ているようです。
犬は人間での2〜3才に相当するという説もあるので、それと比較してもカラスはかなり頭の良い生き物と言えそう。
また、カラス同士でコミュニケーションもとれるようなので、現実のカラスも鬼滅の作中のようにカラス同士で言い合いをしているのかもしれません。
鬼殺隊の伝令役として仕えているのは、知能が高く社会性に富むことから「カラス」が採用されたのかもしれません。
こてつ
カラスはどこにでもいるから怪しまれにくい
カラスは知能が高いだけでなく、日本に広く分布していていわゆる「どこにでもいる存在」。
そのため、伝令役としては鬼や一般人に怪しまれることなく行動できます。
もし珍しい猛禽類とかだったら人目をひくのですぐに気づかれてしまいそう。
しかし「どこにでもいる」という理由ならカラス以外の生き物でもいいはず。
ハトとかスズメでもいいし、犬でも猫でも、他の哺乳類でもいい気がしますよね。
そもそも鎹烏の役割は「伝令」、太陽の化身説は言い過ぎかもしれない
炭治郎が最終戦別で鎹烏について説明を受けた際に以下のような説明がされています。
「鎹烏は主に連絡用のカラスでございます。」
鬼滅の刃 単行本2巻より
確かに鬼滅の刃の作中でも連絡以外のことをしているのは見たことがありません。
鬼に攻撃したり、隊士と連携して鬼を倒そうとしている場面もないような気がします。
それを踏まえると鎹烏が太陽の化身からきているという説は無理があるのかもしれません。
根拠が、エビデンスがない!
それでもこれからの展開に期待!
想像ではありますが、知能の高さを活用して鬼殺隊の連絡をしたいというところが本命なんじゃないかと思います。
知能の低い動物では連絡もままならず、ストーリー的にも締まりのない感じになってしまいますもんね、
しかし、これから土壇場で隊士を助けるような場面が出てくれば、太陽の化身説もアリになるのではないかと思うので、今後の展開に期待したいところであります。
コメントを残す