さらば日曜日の憂鬱!自己決定することが仕事を楽しく変えてくれる件!!

日本のサラリーマンは日曜日の夕方になると憂鬱になるらしいです。

特に国民的アニメ「サザエさん」が終わる頃になると、重度のストレスがかかり、体調不良や倦怠感が出てきたりするとか…。(サザエさん症候群というらしいです。)

 

かくいう僕も以前はサザエさん症候群にかかっていた患者の一人です。

「明日は仕事かぁ、嫌だなぁ…。」

次の日の朝も重い身体を無理やり起こし、重い足取りと、重い気分で、仕事に向かっていました。

こてつ

月曜日の朝は本当に起きるのがツラい!

 

しかし、あることを実行することで、月曜からの仕事が憂鬱でなくなったので、体験談として書いていきます!

仕事が憂鬱なのは他人に決められた仕事を”させられている”から

 

月曜からの仕事がなんで憂鬱かといったら「仕事があるから」ですよね。

仕事は基本的に大変なものです。大変だからこそ、その仕事をおこなったことで誰かが喜び、報酬が発生するのです!

 

しかし、そういう流れで報酬が発生しているとして、本来ならば喜ぶべきですよね。

仕事ができることを、仕事を通して誰かに貢献していることを喜ぶべきなんです。

 

では、なんで仕事が憂鬱なのでしょう?

なぜ、自ら志願して選んだ仕事が憂鬱なものに、嫌なものに変わってしまったのでしょうか?

 

それは、いつの間にか「仕事をやっている」から「仕事をさせられている」に変わってしまっているからです。

最初は仕事が欲しかったはず

面接の時は志望動機なんて適当に言っていたとしても、「仕事が欲しい」と思っていたのは事実のはずです。

 

仕事に就いたばかりの頃は、仕事をこなし、お金をもらい、社会貢献しつつ、楽しく生活したいと思っていたはず。

仕事に行くのが憂鬱になる頃になると、そういうのは完全に消え失せていますよね。

「仕事行きたくない」「早く帰りたい」しかなくなります。

 

最初は自分から望んで選んだ道なのに、、、不思議ですよね。

”やらなければならない”は誰でも苦痛

そうなってしまうのは理由があって、いつの間にか仕事は「するもの」ではなく、「させられるもの」に変わっているから。

 

なぜか仕事は「やる」ものではなく、「やらなければならない」ものにスリ変わっているんです。

いくら自分の大好きな趣味があったとしても「やらなきゃいけない」というプレッシャーがかかるとつまらなくなるし、やる気が失せますよね。

「わんこそば」状態の仕事

なんでそうなってしまうかというと、会社からのプレッシャーが大きいからだと考えます。

いくら仕事を早くこなしたとしても、次から次へと仕事が振られてくるし、その振られた仕事を終わらせても、また仕事が振られてしまう。

 

自分で終了宣言のできない「わんこそば」みたいな仕事になってしまっているんです。

せっかく仕事を早く終わらせたのに、どんどん、どんどん仕事を振られてしまう。

他人にコントロールされっぱなしでは辛い

さらに仕事の中身、仕事の進め方にも口出しされると一層憂鬱感が増しますよね。

「もっと効率的に!」「早く確実に!」「お客さんのためにやれ!」

言っていることはもっともだなと思いながらも、他人に自分の仕事をコントロールされっぱなしだと、自分自身を家畜のように感じてしまい仕事をするのが憂鬱になってしまいます。

関連記事:社畜とは?社畜の定義と一般社員との違いをまとめてみた

 

他人に自分がコントロールされているかと思うと、全然面白くない!

プレッシャー過多の仕事なんて楽しめるわけがないです!

自分で決めれることを増やすと仕事が楽しくなる!!

じゃあどうすれば仕事を楽しめるようになるのか。

 

自分でコントロールできる仕事を増やすんです!

 

他人に預けられる仕事が面白くないなら、自分自身で仕事を作ってしまえばいい、自分が主導権を持つ仕事を持てば他人に振り回される仕事から少しは解放されるのです!

コントロール権を持てる仕事を作る

「そんなことしたら仕事が増えて辛いじゃないか!」という声も聞こえてきそうな気がしますが、それは間違いです。

 

実際にやってみると大変ではありますが、意外と辛くないんですよ!

自分でコントロールできる感がとても面白い!仕事を超楽しめるように変わります!

 

例えばあなたがテレビゲームを好きだとして、自分がやりたいゲームのコントローラーを上司が握っていたらどう思いますか?

あなたが釣りが好きだとして、釣竿を取り上げられて、上司が釣りを楽しんでいたらどう思いますか?

 

つまんないですよね!面白くなる気すらしません!帰りたいです!

こてつ

他人に操られてたまるか!自由が欲しい!

思いついたアイデアを実行する

自分でコントロールできる仕事を持つにはどうするかは、あなたの現場次第なのでわかりませんが、問題解決をすると自然と仕事が生まれるはずです。

 

社内、社外問わず自分の仕事に関わる範囲で問題点を見つけ、それを解消するんです。

問題点を見つけたらこっちのもの!どんどん提案しまくりましょう!

 

どんな些細なことでも実行するべきです!

  • 「書類のレイアウトを修正したほうがいい!」
  • 「書類提出のフローが改善できそう!」
  • 「ミスコピーの取り扱いが雑すぎる!見直そう!」

どんな小さなことからでも自分で主導権を取れる仕事を獲得し、雪だるま式に規模を大きくしていけば、もっと仕事が楽しくなるし、社内での評価も上がりつつ、昇給も期待できるかもしれません!

どんなことも自分で判断する

そして自分でコントロール権を持ち続けたい時には、自分自身で考えを持ち、自分で判断できるようにならないといけません。

 

例えば、判断に迷うことがあったとして、上司に判断を任せてしまうとコントロール権は取られてしまいます。

 

そうならないためには自分自身の考えとその根拠をしっかり持ち、自分の考えと判断を伝えた上で上司の意見を聞くようにしましょう。

愚痴らないで行動あるのみ!

新しい取り組みをする際に絶対にしてはいけないのが愚痴です。

 

愚痴というのは文字のごとく「愚かな」なものです。

他人任せの人に限ってグチをこぼしたり、よく悪口を言ったりするもの。

 

社内で愚痴を喋ってしまってはあなたのポジティブなイメージに泥をかけてしまい、せっかく持った主導権も誰かに奪われてしまいます。

 

愚痴るヒマがあったら「どうすればいいのか」を考え、行動を起こしましょう!

そこで仕事を「面倒だな」と思って実行しなければ、いつまで経っても主導権は持てません。

自分で行動することが出来れば”やらされている感”がなくなり日曜日の憂鬱にもサヨナラできる!

「基本的に仕事はつまらないもの、我慢がお金に変わるんだ。」

たまにそういうことを言う人がいますが、それでは奴隷と変わりありません。

自ら足に鎖を繋いでいるようなものです。

 

自分でアイデアを考え、行動を起こし、仕事の一部として組み込むことが出来きた人だけが、エキサイティングな仕事を楽しむことができるんです!

 

僕は、自分で仕事を作り、それを実行することがこんなに楽しいものだなんて思ってもいませんでした!本当に奴隷気分から解放されたような感じ、鎖から解き放たれた気分です。

もちろんそれ以前は奴隷のような気分で仕事をしていました(笑

 

もし日曜日の夕方に憂鬱な気分になってしまう人は、自分の仕事の主導権を会社に奪われコントロールされているかと思います。

 

自分自身の仕事を楽しいものに変えるためにも、主導権を取り戻し、自分のコントローラーは自分で持ちましょう!!

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